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ジャクソン・ポロック

(Jackson Pollock)は、
20世紀のアメリカの代表的画家です。

1912年1月28日ワイオミング州、コディに生まれる。1956年8月11日44歳べ飲酒運転の自動車事故で死亡。ジャクソン・ポロックは、アクション・ペインティングの画家です。

具体的な対象を描いたり顔料を紙やキャンバスに注意深く塗るかわりに、垂らしたり飛び散らせたり汚しつけたりするような絵画の形で、絵を描くという行動(アクション)それ自体が強調された作品です。

ジャクソン・ポロックは、
第二次世界大戦中、アメリカに亡命していたシュルレアリスムの画家達との交流や、パブロ・ピカソやジョアン・ミロの影響を通じ、無意識から湧き上がるイメージを重視した抽象的なスタイルを確立させてアクション・ペインティングへ。

ジャクソン・ポロックの表現
彼は近代の合理主義に基づく方法を打ち捨て、本来の姿である自然に至ろうとします。「絵の源泉は無意識である。絵にアプローチするのにデッサンと同じやり方で絵を描く」といっています。つまり、彼はアクション行為(絵を描く行為そのもの)を通して絵の生命と接触を保つだけでよいということをいっています。 

Jackson20Pollock-thumbnail2.jpgジャクソン・ポロックの主要作品について。
五尋の深み(1947)(ニューヨーク近代美術館)
緑、黒、黄褐色のコンポジション(1951)(川村記念美術館)
収斂(1952)(バッファロー、オルブライト=ノックス美術館)
カットアウト(1948−1950頃)(大原美術館)
No.5,1948(1948)(デビッド・ ゲフェン蔵)

ジャクソン・ポロックをもっと知りたい

ジャクソン・ポロックをもっと知りたいひとは、いろいろと本が出ています。ちょっと紹介します。
■ポロック (現代美術) (大型本) 「講談社」:時間と空間を超越した線と色がカンヴァスいっぱいに踊る。初期の作品から最新作まで、作家の全貌を収録。
■ジャクソン・ポロック (ニューベーシック) (ニューベーシック・アート・シリーズ)「タッシェン」:抽象的な油彩画を多数発表し、「孤高の天才」という神話を生んだ現代美術の巨匠、ジャクソン・ポロック。その44年間の人生と作品の数々を、多数の図版を交えながら紹介する
■新版ジャクソン・ポロック (単行本) 「東信堂」:絵画の芸術性を決定するのはその画面自体であり、作者の出自や経歴・性格といった個人的事実は、芸術としての優劣評価には何ら関係がない―アメリカ最初の国際的画家の一人と言われ、生涯癒えなかったアルコール中毒等、顕著な伝記的挿話に事欠かないポロックに対し、全創作過程にわたり、鋭利な分析の眼でその画面の質と芸術性を見定めた現代美術批評。
ジャクソン・ポロックにはいろいろとエピソードがあり、伝記的なものを読むだけでも結構楽しめますよ。

ニューヨーク近代美術館。ジャクソン・ポロック

ニューヨーク近代美術館。ジャクソン・ポロック
1940年代のニューヨークで評価され、後のポップアートの元祖となった画家ジャクソン・ポロック。

名優エド・ハリスが、構想10年以上をかけて初監督、自らもポロックを演じる。

絵の具をチューブごと塗る作品から モダンアートの天才画家 ジャクソン・ポロック の苦悩と成功、そしてその短い生涯を描き出した伝記ものです。

時代は1941年。

このジャクソン・ポロックにしても、身の破滅を招いたのはアルコール。
彼の生涯は、エド・ハリスが監督・主演・制作で映画化されています。
ジャクソン・ポロック なんかは、ペギー・グッゲンハイムという人にほとんど パトロン のようにお金を出してもらって作品をつくっていたというかたちで、いま グッゲンハイム美術館 はすごいですものね。

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